
ハロプロ楽曲を語る上で、今や欠かせない存在となっているコンポーザー、星部ショウ氏。
新曲が出るたびに、ネット上では「良曲きた!」「また星部か…」と賛否両論が巻き起こります。今回は、そんな星部ショウ氏の楽曲に対するファンの熱い(そして時には辛辣な)議論をまとめてみました。
皆さんは星部曲、好きですか?それとも…?
星部氏への批判で最も多いのが、「元ネタが透けて見える」「パッチワーク的だ」という意見です。
確かに、ファンクやディスコ、歌謡曲など、過去の名曲のエッセンスを色濃く反映させるのが彼のスタイル。耳の肥えた音楽ファンなら「あ、これあの曲っぽいな」とニヤリとする瞬間があるでしょう。これを「引き出しの多さ」「リスペクト」と捉えるか、「オリジナリティの欠如」と捉えるかで評価が真っ二つに分かれます。
一方で、彼を擁護・評価する声も根強くあります。
特にBEYOOOOONDSの『眼鏡の男の子』やJuice=Juiceの『TOKYOグライダー』などは、グループの代表曲やライブの定番曲として愛されています。また、OCHA NORMAの『恋のクラウチングスタート』のように、現場で盛り上がれるキャッチーな曲を作る手腕は確かです。
「打率が低い」という厳しい意見もありますが、コンスタントにこれだけの曲数をアップフロントに提供し、それぞれのグループの色に合わせて調整できるのは、やはりプロの職人技と言えるのではないでしょうか。
面白い視点として、「作曲はいいけど作詞が…」またはその逆、という意見も。
「BLOODY BULLETは詩の蒟蒻が悪い、作編曲は悪くない」
「作曲に専念させろ詩を書かせるな」
ハロプロ楽曲は歌詞の世界観も重要視されるため、ここも議論の的になりがちです。ただ、星部氏自身もハロプロの歴史や「イズム」を深く研究していることは間違いなく、だからこそつんく♂イズムを継承しようとするあまり、時に空回りしているように見えるのかもしれません。
批判があるということは、それだけ注目されているということ。「お前らやたら文句言うけどさあ」と言いつつ、結局新曲が出ればチェックし、ライブでは盛り上がってしまう。
星部ショウという作家は、良くも悪くも今のハロプロの「音」を作っている中心人物の一人です。次の新曲では、どんな「オマージュ」や「新機軸」を見せてくれるのか。批判も含めて楽しむのが、今のハロヲタの嗜み方なのかもしれませんね。
トンチキ曲は橋本慎の発注だろ?
オーティスをオマージュしまくったRCサクセションに文句言ってたバ〇みたい
あれは詩の蒟蒻が悪い作編曲は悪くない

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