
(2017年にももち先輩が卒業して、
メンバー3人が他のグループと兼任することに
なったことについての話で・・・)
――心の整理がつかなかったんですね。
小関 とはいえ、私と山木梨沙ちゃんは
ほかのグループと兼任しないメンバー
だったので。兼任していた3人は
私たちには想像できないぐらい大変な
状況だったと思います。
――実際、森戸さんはどんな心境で
活動していたんでしょうか。
森戸 複雑ではありますよね。シンプルに
「良かったね。だってモーニング娘。に
入りたかったんでしょ?」と言われることも
めっちゃあったんですけど、私からすると
「そうだけど・・・・・・」っていう。私は
カントリー・ガールズのメンバーとして
デビューしていたし、そこが私の
居場所になっていて、ももち先輩が
卒業することが決まって、これからまた
みんなで頑張っていこうと思っていた
ときにバラバラに活動することになって、
だからといって喜ばないのは兼任先の
グループやそのファンの方に対して
失礼だし。それぞれに兼任することに
なったグループでやらなきゃいけない
ことがあったり、でも舞ちゃんたちは
カントリーだけで活動する流れに
なったり、とにかくもうよくわからない
状況だったんですけど、みんなが
がむしゃらではあったと思います。
――がむしゃらにならざるを得なかった
とも言えますよね。
森戸 あのときはそうでした。自分が
自分の本心というか、どの気持ちが
一番強いのかもわからなかったし、
いろんな方向からの見られ方を
気にしていたから、どの気持ちもうまく
表現できなかったんです。そんな中で
毎日を過ごすことに必死で。それこそ
モーニング娘。は長い歴史がある
グループで、おぼえなきゃいけない
振り付けもたくさんあったし、おぼえ
られなくて先輩たちに迷惑もかけちゃうし。
でも、どうすればいいのかもわからなく
なりながらも、とりあえず現場には毎日
行っていましたし、モーニング娘。の
みなさんはすごく優しかったので、
卒業後も「すごく頑張っていたよ!」と
言ってくれますし、それで救われた
部分はありました。
(れいれいが入ったJuiceさんを早く見てみたいとちぃちゃんが言って・・・)
井上<そう、ちぃちゃんも、モーニングさんに入って
森戸<ハイ
井上<いっぱい覚えることあっただろうなって
森戸<覚えました。フフフフ
井上<だからそういうのも、何か共通点?
森戸<そうだね
井上<になるから
森戸<たしかに
井上<何か、ほんとに、家出る時にお母さんに(笑)
森戸<うん
井上<あの(笑)、“ちぃちゃんにいっぱい教えてもらうんだよ”
森戸<フフッ!
井上<“何が一番大変だった?”みたいな(笑)
森戸<えぇー~?(笑)
井上<お母さんの方が心配してて(笑)
森戸<うん。そうなんだ(笑)
井上<そう、だから
森戸<面白い(笑)
井上<大変だっただろうなぁって、思うけど、今は
森戸<うんうんうん
井上<もう何か、もう自分のものにしてるから
森戸<いやいやいやいや
井上<ま、それまで、けっこう時間かかった?
森戸<あぁー~、やっぱり、そうですね、私の場合が、あの~、
いろいろ、そのイベントが重なってて、覚える曲がすっごく多かったので、
そこは、もう、めちゃくちゃ追われながらやってたんですけど
井上<うわぁ~
森戸<でもほんとに覚えてなかったわけ。自分としては
井上<うん
森戸<もう、リハーサル当日にも覚えていってなくて
井上<おぉー
森戸<覚えられなくて、あの~、休憩の5分間で、ひたすら見て(笑)
井上<うわ~
森戸<ちょっと誤魔化す、みたいな(笑)、そういう、日とかもあったんだけど、
でもみんなはちゃんと覚えてたとか、すごい言ってくださってるから、
私からしたら、いや全然覚えてないよって感じなんだけど
井上<フフフフ
森戸<ほんとに、最初は申し訳ないなってずっと思ってたけど、
でも、あの~、何だろう、だんだん、こうやっていくうちに、
やっぱ慣れるので、そこは全然、あれかな、大丈夫じゃないかな(笑)
井上<アハハハハ!
森戸<慣れ、慣れですね、全て
井上<あぁー、そうだね
ちぃ強いなw