本日最終日！ハロー！プロジェクト オフィシャルショップ（ハロショ）東京秋葉原店の12年間の思い出

ハロー！プロジェクトのファンにとって、単なるグッズショップ以上の「聖地」であった場所、ハロー！プロジェクト オフィシャルショップ（ハロショ）東京秋葉原店が、本日2025年10月31日(金)をもって、12年間の歴史に幕を閉じます。このニュースは、多くのハロプロファンに寂しさを与えましたが、同時に新店舗への期待も高まっています。今回は、2013年3月のオープン以来、数々の伝説を生み出してきた秋葉原店の思い出を、ファンからのコメントと共に振り返ります。

「ハロショ」秋葉原店 閉店と新店舗計画の背景

公式発表によれば、今回の閉店は「店舗の刷新とサービスの向上を図るため」であり、東京都内での新店舗オープンが計画中とのことです。

ファンに愛された12年間

ハロショ秋葉原店は、アイドルグッズの販売だけでなく、メンバーのイベント「千夜一夜」や、ミニライブの開催など、ファンとメンバーが直接交流できる貴重な場でした。在宅のファンには想像もつかないような、活気あふれる空間でした。

「2013年3月のオープン以来12年間、皆さまの温かいご支援の中、営業してこられましたことを厚くお礼申し上げます。」（公式発表より）

この場所が、今日のハロプロ人気を支えてきたことは間違いありません。特に「アクスタブームの先駆けみたいな店」というコメントにもあるように、日本のアイドルグッズのトレンドを形作る場所でもありました。

新店舗への期待と既存店舗の継続

ファンは、新店舗が「ファンの皆様に長く愛される空間を目指し」て、新たな場所でオープンすることを心待ちにしています。また、名古屋大須店、大阪店、そしてWebStoreは引き続き営業するため、地方のファンや在宅ファンへのサービスは継続されます。

ファンが語る、ハロショ秋葉原店の伝説とエピソード

長年にわたりハロショに通い続けたファンからは、数多くの思い出深いエピソードが寄せられています。

イベントとメンバーとの交流

ハロプロメンバーが参加するイベント「千夜一夜」は、ファンにとって特別な体験でした。

• 「18歳未満メンバーの千夜一夜1回目の50の質問が長くなりすぎて2回目が30分くらいで21時になり強制終了したのは酷すぎた」という、時間オーバーのハプニング。
• 「千夜一夜でいつも司会してるおっさんが社長に昇格して驚いた」という、関係者のサクセスストーリー。

店内の雰囲気と他のグループとの交流

店内や周辺の雰囲気も、ハロショの重要な一部でした。

• 「たい焼きの匂いがする　買ったことないけど」という、独特な香りの記憶。かつて180円だったたい焼きが250円になったという物価上昇の歴史も感じさせます。
• 「はちきんの子がミニライブやったときラクーア終わりの℃-uteヲタが流れてきてすごい人数になってた」という、**ハロプロ**以外のグループとの交流の場にもなっていたという事実。
• 「貴族と一緒にエレベーター乗ったけど彼はハロショで降りずに上の階まであがっていってて理由がわからなかった」という、ファン同士の珍しい遭遇。

スタッフと接客

スタッフの存在も、ファンの記憶に深く刻まれています。

• 「ななみん店員ちゃんがとにかく可愛かった」という、親しみやすいスタッフへの言及。
• 一方で、「移転してすぐの頃の店員めちゃくちゃ愛想悪かったのが記憶に残ってる」という、苦い思い出も共有されています。

まとめ：ハロショは永遠に不滅

ハロプロファンにとって、**ハロショ**秋葉原店は青春の場所であり、思い出が詰まった宝物のような空間でした。閉店は寂しいですが、これは終わりではなく、新しい始まりを意味しています。

新店舗は、この12年間の伝統を引き継ぎつつ、さらに魅力的で、ファンが「長く愛される空間」となることを心から期待しています。**ハロプロ**の歴史を支えてきた**ハロショ**に、心からの「ありがとう！」を伝え、新天地での再会を誓いましょう。