
新グループ「ロージークロニクル」の結成が決まり、デビューに向けて動き出したハロー!プロジェクト。しかし、オタクの関心はすでにその「次」に向いています。ズバリ、「今のハロプロ研修生たちで、ロージークロニクルを超えるような新グループは作れるのか?」というテーマです。
残された研修生(研ユニ含む)と、新たに加入した36期メンバーたち。彼女たちの顔ぶれを見ながら、ファンの間では様々なシミュレーションが行われています。
現在の研修生名簿を見ると、非常にフレッシュかつ有望な人材が揃っています。特に注目されているのが、根本花凛、宮﨑理帆、青木優奈といったあたりでしょうか。
コメントでも「エース根本花凛か。ジュースくらいのなら作れるかもね」と、そのポテンシャルを高く評価する声があります。ビジュアル、歌唱力、キャラクター。原石としては十分な輝きを放つメンバーが複数いることは間違いありません。「あと四人くらいつっこめば形にはなるか」という意見も現実的です。
一方で課題として挙げられるのが「リーダー候補」と「年齢構成」です。「リーダーは浅野さんでお願いします」というネタコメントや、「林仁愛をリーダーに新グループをとは何だったのか」という過去のIF話が出るように、グループをまとめる精神的支柱となる年長メンバーが、現在の研修生内には不足しているように見えます。
現在の中学生メンバー(中1は服部琉愛のみなど)を中心にするとなると、非常に若いグループになります。「小学生の成長は賭け」という言葉通り、数年後の完成形を見越した先行投資型のグループになるでしょう。
「もうレコ大への上納終わったから新グループなんか作らねーよ」という事務所の事情を邪推する声もありますが、ハロプロの歴史はスクラップ&ビルドの繰り返し。いつ何時、新ユニット構想が持ち上がるかわかりません。
ロージークロニクル(橋田、吉田、小野田ら)が抜けた後の「焼け野原」かと思いきや、意外にも次世代の芽は順調に育っています。根本花凛ちゃんを中心とした新グループ構想は、ファンの妄想を掻き立てるには十分な魅力があります。
果たして事務所のリソースが回るのか、それとも既存グループへの増員として吸収されるのか。未来のハロプロを担う彼女たちの動向から、片時も目が離せません。青田買いをするなら今ですよ!

2025/10/1

2025/10/1

2025/10/1