
ハロー!プロジェクトの未来を担うフレッシュな若手グループ、つばきファクトリー。そのなかで独自のキャラクターを開花させつつあるのが西村乙輝(にしむら いつき)ちゃんです。
そんな彼女がインタビューのなかで、ハロプロ研修生時代に参加した大先輩・宮本佳林さんの舞台での思い出を告白。何もできない未経験の時代に、宮本さんから教わった「ハロー!プロジェクトの精神」や、思わずクスッと笑ってしまう超実用的なアドバイスの内容がファンの間で大反響を呼んでいます。今回は、その微笑ましい師弟エピソードをお届けします!
西村乙輝ちゃんが宮本佳林さんの舞台に出演したのは、研修生に入ってわずか3〜4ヶ月の頃。ダンスも演技も未経験で、まさに右も左もわからない状態だったそうです。当時の心境について、いっちゃん(西村さん)はこのように語っています。
「もうひとり一緒に出ていたのが島川波菜ちゃんで、未経験のふたりで『頑張ろうね』と言いながらやっていたんですけど、その舞台中に波菜ちゃんはロージークロニクルに選ばれて、寂しかったし、悔しいなと思った記憶があります」
同じ未経験のライバルが先に新グループ(ロージークロニクル)への昇格を決めるという、アイドル界ならではのシビアな葛藤を味わった彼女。しかし、その舞台の期間中、約一ヶ月間にわたって毎日宮本佳林さんと顔を合わせ、プロとしての心得を間近で学べたことは、彼女のアイドル人生にとって最大の財産となりました。
インタビューのなかで、具体的にどんなことを教わったのか聞かれた西村ちゃんが明かした、爆笑必至のエピソードがこちらです。
島川波菜ちゃんが昇格を決め、新しく自分の「サイン」を考えなければいけないという話をしていたとき、宮本佳林さんが自身の経験を交えてこのように優しくアドバイスしてくれたそうです。
「私はすごく難しいサインを考えようと思ってて、でもマネージャーさんに『そんな長いのはやめなさい』って言われて変えたけど、本当に簡単に書けるのにしてよかったよ(笑)」
アイドルになると、グッズや特典会などで何百枚、何千枚ものサインを一度に書く機会が訪れます。佳林ちゃんは、自身の経験から「実用性」を最重視した超リアルな助言を後輩に授けていたのですね。これにはファンからも「さすが現場主義の佳林ちゃん!」「実用的すぎて最高におもしろい」と称賛の声が上がりました。
このアドバイスをよく覚えていた西村ちゃんでしたが、いざ自分のサインを考える段階になると、可愛いデザインにしたい欲が勝ってしまい「ちょっと長めになっちゃった」とのこと。その後、つばきファクトリーに昇格し、実際に大量のサインを書く機会に直面した際、「確かに宮本さんの言う通り、もっと短くすればよかったな…(笑)」と身に沁みて実感したという後日談まで含めて、なんとも愛らしいエピソードです。
自分から進んで「こんな偉大な指導をした」とマウントをとるようなことを一切せず、後輩のために本当に役立つアドバイスを自然体で手渡していく宮本佳林さんの優しさと、それを今でも大切に覚えている西村乙輝ちゃんの素直さ。これこそが、長い歴史を持つハロプロの素晴らしい伝統の形と言えますね。
未経験の悔しさを乗り越え、いまやつばきファクトリーのステージで立派に輝いているいっちゃん。かつて宮本クリニック(?)で培った経験を胸に、これから彼女がどんな個性的なアイドルへと進化していくのか、ファン一同温かく見守っていきましょう!
――研修生期間中には宮本佳林さんの
ツアーや舞台に参加しています。
西村 宮本さんの舞台に出させて
もらったのが、入って3~4ヶ月くらい頃
だったので何もできない状態で、しかも
演技もやらなきゃいけなくて。もうひとり
一緒に出ていたのが島川波菜ちゃんで、
未経験のふたりで「頑張ろうね」と言いながら
やっていたんですけど、その舞台中に
波菜ちゃんはロージークロニクルに選ばれて、
寂しかったし、悔しいなと思った記憶が
あります。そのときは一ヶ月くらいほぼ毎日
宮本さんにお会いしていたので、たくさん
ハロー!プロジェクトのことを教わりました。
――具体的に、どんなことを教えてもらったんですか?
西村 波菜ちゃんがロージークロニクルに
入ると決まって、サインを考えなきゃ
いけないという話をしていたときに、
「私はすごく難しいサインを考えようと
思ってて、でもマネージャーさんに
『そんな長いのはやめなさい』って言われて
変えたけど、本当に簡単に書けるのにして
よかったよ」と教わったのはよく覚えてて(笑)。
自分のサインを考えるときも思い出したん
ですけど、簡単なのが全然思いつかなくて、
ちょっと長めになっちゃったんです。
そのあとサインをいっぱい書く機会が
あって、また宮本さんの言っていたことを
思い出して、「確かに短くすればよかったな」
と思いましたね(笑)。
――実用的なアドバイスだったんですね(笑)。

2025/10/1

2025/10/1

2025/10/1