【朗報】長野桃羽の「好きなジブリ作品三選」がかなりクセが強いwwwww

ハロー!プロジェクトのアイドルグループANGERME(アンジュルム)のメンバーである長野桃羽さんが、ラジオ番組『アンジュルムステーション1422』で披露した「好きなジブリ作品三選」が、ファンの間で「かなりクセが強い」「通(ツウ)だ」と話題になっています。王道作品を避け、独自の視点で選ばれた彼女のラインナップは、**長野桃羽**さんの個性と、育ってきた環境を垣間見せてくれました。

長野桃羽が選んだ、通好みのジブリ三選

番組内で、「好きなジブリ映画はなんですか?」という質問に対し、**長野桃羽**さんが選んだのは以下の3作品でした。

  1. 「ハウルの動く城」
  2. 「紅の豚」
  3. 「ゲド戦記」

これに対し、共演していたメンバーの松本わかなさんや下井谷幸穂さんも、率直な感想を述べています。

  • 松本わかな:「何かメインじゃない気がする」
  • 下井谷幸穂:「ちゃんとジブリ知ってる人が言う感じ」

「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」「千と千尋の神隠し」といった誰もが知る王道作品が入っていないことに、ファンは「迂闊にトトロって答えるの躊躇するというか」「単に幼少期リアルタイムなジブリ作品が印象に残ってるってだけでしょ」といった様々な反応を示しました。

お父さんの影響が色濃い選出

長野桃羽さん自身は、「いえ、全然…お父さんがすごい好きで、一緒に見たりしてました」と、その選出の背景にお父さんの存在があったことを明かしています。

特に、コアなファンからも「『ゲド戦記』は珍しいな」と指摘されるこの作品は、宮崎駿監督の息子である宮崎吾朗氏が監督を務めた異色の作品であり、作品の評価も分かれる傾向にあります。ファンは、「男ならカリオストロの城あとラピュタにもののけ」といった「男のロマン」を感じさせる作品群の中から、「紅の豚」や「ゲド戦記」を選ぶセンスに、お父さんの趣味が反映されていると考察しています。

アンジュルムメンバーの深いジブリ愛

**長野桃羽**さんの個性的な三選を通じて、ANGERMEメンバーのジブリ作品に対する関心の高さ、そして多様な趣味が浮き彫りになりました。

平山遊季の「ジブリ考察」に驚愕

**ANGERME**のメンバーである平山遊季さんは、以前別の番組で驚くほど深いジブリ愛を披露しています。

  • ヒロイン論:「ジブリに出て来るヒロインって、みんな強いんですよ」
  • ナウシカ論:「ナウシカの原作と映画は別物」「否というセリフに感銘を受けた」

平山さんのように、原作漫画まで読み込み、作品のテーマや監督の意図にまで踏み込む深い考察力を持つメンバーがいることは、ANGERMEの知性の高さを物語っています。**長野桃羽**さんの「通」な選出も、こうしたグループ全体のレベルの高さと無関係ではないでしょう。

ジブリで例えるハロプロメンバー

さらに、ハロー!プロジェクト内では、過去に浅倉樹々さんが「ハロメンをジブリキャラで例える企画」を行い、話題となりました。

  • 「風の谷のナウシカ」の巨神兵(世界を焼き尽くす最終兵器)→ 佐藤優樹さん(天真爛漫で自分のやりたいようにやる)
  • 「千と千尋の神隠し」のリン(面倒見がいい優しい先輩)→ 石田亜佑美さん
  • 「天空の城ラピュタ」のシータ(透明感が有り、強い気持ちを持っている)→ 段原瑠々さん

このように、ジブリ作品はハロー!プロジェクトのメンバーにとって、自身の個性を表現したり、メンバー間の関係性を比喩的に説明したりするための、共通の教養となっていることがわかります。

まとめ:長野桃羽の個性が光る選出

長野桃羽さんの「好きなジブリ作品三選」は、彼女が持つ独自の感性と、お父さんとの思い出が詰まった、非常にパーソナルな選出でした。

  1. 「紅の豚」「ゲド戦記」という通好みのチョイス
  2. **ANGERME**のメンバーの知的好奇心の高さ
  3. 「お父さんの影響」という、親しみやすい背景

ファンにとって、アイドルの個人的な趣味や嗜好を知ることは、彼女たちをより身近に感じるための大切な要素です。今回のジブリ談義は、長野桃羽さんの個性的な魅力が改めて浮き彫りになった瞬間でした。ANGERMEの今後の活動、そしてメンバーのさらなるディープな趣味が垣間見えるエピソードにも期待が高まります。