
ついにその日がやってきてしまいました。明日、モーニング娘。'25を卒業する北川莉央(りおりお)さん。15期メンバーとして加入し、瞬く間にグループの中心的存在へと駆け上がった彼女の卒業は、ファンにとって一つの時代の区切りを感じさせるものです。今回は、彼女が残した数々の思い出と、その類まれなる個性を振り返ってみましょう。
北川莉央さんといえば、加入当初からその完成されたビジュアルと、安定した歌唱力で「次期エース」の呼び声が高いメンバーでした。特に多くのファンの記憶に刻まれているのは、彼女が積極的に取り組んだグラビア活動ではないでしょうか。ハロー!プロジェクトのメンバーが水着グラビアを披露することに対して、ファンの間でも様々な意見がありますが、彼女はその高いプロ意識で「作品」としての美しさを追求し続けました。
「グラビアをしておかないメンバーは記憶から消える」という厳しいファンの声もありますが、彼女が残した数々の写真集は、彼女の輝きを永遠に留める大切な宝物となりました。その端正なルックスは「いい意味でハロプロっぽくない」「女子アナのような気品がある」と評され、グループに新しい風を吹き込んでくれました。
一方で、彼女の「一人っ子」らしいマイペースな性格や、時折見せるクールすぎる(?)態度もまた、ファンの間では愛すべき「思い出」として語られています。個別握手会などでの対応についても、良くも悪くも「裏表がない」「本能に従順」といった声が上がることがありました。しかし、それは彼女が常に「やりたいことはやりたい時にやる」という自分軸を大切にしていた証拠でもあります。
こうしたギャップこそが、北川莉央というアイドルの深みでした。完璧に見えて、実はちょっと不器用。そんな彼女の姿に、私たちは目を離すことができなかったのです。
ネット上では「グループの救世主として期待したが、結果的に地雷だったのではないか」といった辛辣な意見も散見されます。しかし、それは彼女の影響力がそれだけ大きかったことの裏返しに過ぎません。圧倒的な人気を誇る一方で、強すぎる個性が故に軋轢を生むこともあったかもしれません。ですが、モーニング娘。の歴史において、議論を巻き起こさないようなメンバーがエースになれた試しはありません。
彼女に対して「天罰が下りますように」といった極端な言葉を向けるアンチすら存在することは、ある意味で彼女が「本物のスター」であった証明とも言えるでしょう。関心がない人には、わざわざ言葉を尽くして批判することすらしないからです。
卒業後の進路として、多くのファンが「女子アナウンサー」への転身を確信しています。その滑舌の良さと知的な佇まいは、まさにテレビ局が求める逸材。一部では「テレビ東京の紺野あさ美さんの二の舞(空気アナ)になるのでは」と危惧する声もありますが、彼女が持つ勝負強さと「覚悟」があれば、新しいフィールドでも必ず花を咲かせるはずです。
明日、ステージを降りるその瞬間まで、北川莉央はモーニング娘。の誇り高いメンバーであり続けます。最後に彼女が見せる景色は、どんな色をしているのでしょうか。これまで彼女がくれた「バラ色の時間」に感謝しつつ、その門出を静かに見守りたいと思います。りおりお、卒業おめでとう。君の未来に幸あれ!
ガク「思い出が一個しか無い…」
おはシャオ

2025/10/2

2025/10/3

2025/10/3