
――遠藤さんから見た素の石山さんの
印象もお聞きしたいです。
遠藤 普段は落ち着いていてドンッと
構えているんですけど、先輩になでて
もらったり、褒められたりすると仁王立ちに
なるんです。口をポカーンと開けて、
目がキラキラしているのが、動物の
マーモットやクオッカワラビーのように
見えるのがかわいいです(笑)。でも、
後輩と話しているときはすごくお姉さんに
見えるし、そっちが「ファンのみなさんが
想像する石山咲良」なのかなと思います。
――たしかに、石山さんはクールな
イメージがあります。
石山 クールなのかな。たぶん、何も
考えていないだけだと思います(笑)。
遠藤 うらやましいくらい、クールに
見えるんですよ(笑)。でも、初対面の
人からは「クールな子なんだ」と思われ
がちですけど、中身を知っていくと破天荒で
うるさい子だと分かります。見た目は
お姉さん、中身は破天荒ですね(笑)。
――パワーワードですね(笑)。でも、姉御肌な
一面もあるそうで、5月にあった遠藤さんの
バースデーイベントのリハーサル中には、
遠藤さんが「これ食べたい!」と言っていた
シフォンケーキを、石山さんが差し入れ
してくれたとブログで明かしていました。
遠藤 私が「食べたい」と言っていた
シフォンケーキを覚えていて、本番前日に
買ってきてくれたんです。レッスン後には
甘いもが欲しくなるので、めちゃめちゃ
うれしかったです。石山咲良は誰かが
好きと言ったものとか、会話の内容を
細かく覚えているイメージがあって。
私は苦手なんですけど、パッと言った
ことでも覚えているし、サプライズのように
サラッと買ってきてくれたりするのは
カッコいいなって思います。
遠藤 私は「りんご」と呼ばれていて、
私からは「石山咲良」とフルネームで
呼んでいます(笑)。
――(笑)。ブログと同じで、やっぱり
そうなんですね。
遠藤 他の先輩やファンのみなさんは
「さくら」とか「さくらち」と呼ぶことが
多いんです。でも、私はいつの日からか
石山咲良と呼ぶようになってしまって・・・(笑)。
――普段、リアルでもそう呼んでると?
遠藤 はい。いつでも本当に、呼んで
います。もう、フルネームで呼ばないと
気が済まなくなってしまったんです。
LINEでもわざわざ「石山咲良」と漢字で
打ち込むし、なんなら「い」と打ち込むと
真っ先に「石山咲良」が出てきます(笑)。
――日常的にフルネームで呼ばれる人は
なかなかいないと思いますが。当の本人、
石山さんは正直どんな感想を持って
いるんですか?
石山 今は慣れたんですけど、
最初は違和感しかなかったです(笑)。
Juice=Juiceでは私より加入しましたけど、
ハロプロ研修生時代は同期だった
有澤一華ちゃんも、ほんの一時期
「石山咲良」と呼んでいたんです。
加入当時、グループ内ではりんごと
一華ちゃんとしゃべることが多かった
ので、私をはさんで会話するときに
「石山咲良」と両方からフルネームで
呼ばれるのは、圧を感じました(笑)。
は狼だけが人生なんだろうな…
失礼職場無いんでしたね。。。