【悲報】弓桁朱琴「落ち込んでどうしようもなかった日に小田さくらさんの家に泊まらせてもらった、一緒にベッドの上で「まどマギ」を見た

モーニング娘。のメンバー同士の温かい絆が垣間見えるエピソードが、ラジオ番組「モーニング女学院～放課後ミーティング～」で明かされました。17期メンバーの弓桁朱琴さんが、精神的に「落ち込んでどうしようもなかった日」に、大先輩である小田さくらさんの家に急遽お泊りさせてもらい、一緒にベッドの上でアニメ「まどマギ」（魔法少女まどか☆マギカ）を観たというのです。この心温まる、そして少しセンシティブ（？）なエピソードは、ファンの間で大きな反響を呼んでいます。

この記事では、モーニング娘。の先輩後輩の垣根を超えた絆と、その背景にある小田さくらさんの深い優しさについて掘り下げていきます。

落ち込んだ弓桁朱琴を救った小田さくら先輩の包容力

弓桁朱琴さんが語ったのは、自身が「すごい私がめっちゃ落ち込んだ日があって、あまりにも落ち込みすぎてどうしようもなかった時」のこと。そんな状況を察した小田さくらさんが、急遽にも関わらず「家来る？」と声をかけてくれたそうです。弓桁さんは「お言葉に甘えてお家行かせていただいて」と、その時の状況を振り返りました。

このエピソードは、小田さくらさんの面倒見の良さ、そして後輩の気持ちに寄り添う温かい人間性を物語っています。ファンからは、「精神的に落ち込んでいる時に、巧みに声を掛けて家に連れ込むという小田のテクニック」といった、ユーモラスなコメントも寄せられましたが、その根底にあるのは、人を気遣う優しさに他なりません。

特に、コメントにもあるように「小田は保護猫を引き取るのが趣味だからな泣いてる子を1人にはさせておけないんだ」という意見は、小田さくらさんの持つ「保護者」のような気質を言い得て妙です。ましてや、日頃から小田さんを慕う弓桁朱琴さん（小田信者という声もあるほど）を、一人にしておけなかったのでしょう。

ベッドの上で「まどマギ」を見た意味

そして、お泊り中に二人が一緒に見たのが、人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」でした。弓桁朱琴さんにとっては「人生で初めてまどマギを見ました」とのこと。なぜ、落ち込んでいる日にこのアニメを選んだのか、その真意は定かではありませんが、ファンは様々な解釈をしています。

• 気分転換：シリアスな内容ながらも、物語に集中することで現実の悩みを一時的に忘れさせる効果。
• 人生の教訓：「まどマギ」の持つ、優しさと皮肉が入り混じる世界観が、アイドルとしての厳しい世界で悩む弓桁朱琴さんの心に何かを訴えかけた可能性。
• 共通の話題：先輩と後輩が共通で楽しめる話題を提供する小田さくらさんの配慮。

ファンからは「3話ぐらいで優しい先輩が頭食べられるマミられるとか当時話題になったね」といった、少しブラックなコメントも飛び出しましたが、暗くなりがちな状況でアニメを観るという行為は、小田さくらさん流の明るいメンタルケアだったのかもしれません。

モーニング娘。の先輩後輩の多様な関係性

このラジオでは、モーニング娘。のメンバー間の交友関係についても興味深い話が明かされました。

• 弓桁朱琴：石田亜佑美さん、野中さん、櫻井さん、そして小田さくらさんと、多くの先輩の家を頻繁に訪れる先輩ホイホイなキャラクター。
• 井上春華：誰の家にも行ったことがなく、誘われても予定が合わないという対照的な存在。

「先輩の家に行きまくる弓桁と、誰の家にも行ったこと無い井上どうして…」というファンの戸惑いは、モーニング娘。のメンバー間の関係性が、一律ではないことを示しています。メンバーは皆、それぞれの個性やペースで、グループ内の温かい絆を築いているのです。特に、小田さくらさんは、櫻井梨央さんが一緒に服を選んでくれた際にも家に来る流れになったという話もあり、積極的に後輩の面倒を見ていることがわかります。

弓桁朱琴さんがこの経験を通じて「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」と前向きな気持ちを取り戻したであろうことは想像に難くありません。小田さくらさんの献身的な優しさが、モーニング娘。の未来を担う後輩のメンタルを支え、グループの結束力を高めているのです。