
Juice=Juiceの超新星、林仁愛(はやし にいな)ちゃん。加入以来、その圧倒的な歌唱力と物怖じしないキャラクターで注目を集めていますが、最近の彼女のビジュアルに「ある変化」が起きています。そう、メガネです。
SNSやブログに投稿される写真、そしてイベント出演時などでメガネを着用する頻度が高くなっており、ファンの間では「このままメガネキャラで行くのか?」という議論が巻き起こっています。
まず、ファンからの評判は概ね上々のようです。「食べちゃいたいくらいかわいい」「地味メガネなのに性格は陽キャ」といったコメントが見られるように、あえて飾らないメガネ姿が、彼女の明るいキャラクターと相まって親しみやすさを生んでいます。
アイドルのメガネ姿といえば、オフショット感や知的な雰囲気を演出するためのアイテムとして使われることが多いですが、仁愛ちゃんの場合はもっと日常的で、まるで「塾のお迎えにいるお母さん」のような(?)素朴さが魅力。「老けて見える」という意見もありますが、中学生にしてこの落ち着き払った雰囲気が出せるのは大物感の証拠かもしれません。
一方で、現実的な懸念も。「メガネでダンスするって舐めとんのか」「アイノケダモノとか絶対踊れない、メガネ飛んでいくやろ」という、激しいダンスパフォーマンスへの影響を心配する声です。
Juice=Juiceのダンスは運動量が多く、特に『アイノケダモノ』のような激しい楽曲では、ヘッドバンギングや激しいフォーメーション移動が伴います。コンタクトレンズにせずメガネのままステージに立つとなれば、ズレや落下の危険性は無視できません。
かつて「時東ぁみ」さんのようにメガネをトレードマークにするアイドルもいましたが、彼女も激しい動きに対応するための工夫をしていました。もし仁愛ちゃんが今後もステージでメガネを着用し続けるなら、スポーツ用のバンドをつけるなどの対策が必要になるかもしれません。
「だからキャラ立ちするから続けようって言いましたやん」というコメントがあるように、グループ内での個性を際立たせるための戦略として「メガネ」を採用している可能性もあります。メンバーカラーや髪型だけでなく、パッと見で覚えられるアイコンがあるのは強みです。
ただ、「俺はいらないけどまあしゃあない」「眼鏡を外す時が最高潮」という、やはり素顔が見たいというファンの本音も根強いです。もしかしたら、今は目のコンディション調整などの理由で一時的に着用しているだけかもしれません。
「卒業の時にステージのセンターにメガネだけがポツンと置かれる」なんていう、山口百恵さんのマイクよろしくな妄想まで飛び出していますが、林仁愛ちゃんのメガネ姿、皆さんはアリですか?ナシですか? いずれにせよ、メガネがあろうとなかろうと、彼女のパフォーマンスが素晴らしいことに変わりはありません。今後の「メガネ動向」に注目です。
取り残された横山