
アンジュルム(ANGERME)の歴史を語る上で欠かせない名曲『次々続々』。洗練されたトラックとエッジの効いたダンス、ミクスチャーロック感溢れるサウンドで多くのファンを魅了しました。しかし最近のファンからは「なぜあの路線をやめてしまったのか?」という疑問の声が上がっています。今回はスレッドのコメントを元に、音楽性の変化やグループの歩みについて考察します。
『次々続々』が発表された当時、その革新的なサウンドはハロプロ内でも大きな話題となりました。掲示板でも以下のように当時の雰囲気を懐かしむ声が多く見られます。
ロックやヒップホップの要素を融合させたサウンドは、アンジュルムの持つ「尖ったかっこよさ」と完璧にマッチしていました。
ファンから絶大な人気を誇ったこの路線ですが、なぜ継続されなかったのでしょうか。スレッドでは様々な角度から原因が分析されています。
「似たような曲を続けて出せるわけがない」「継続するにははっきりとしたコンセプトが必要」という意見がありました。単発のヒット曲として際立たせることと、グループ全体の定常的なブランドとして定着させることの間には高いハードルが存在します。
元リーダーの竹内朱莉さんがORANGE RANGEなどのミクスチャーサウンドを好んでいたことや、作詞を手掛けた児玉雨子さん(四字熟語やことわざを多用した歌詞)の楽曲提供のタイミングなど、当時の構成メンバーやクリエイター陣の巡り合わせが大きく影響していたという指摘もあります。
スレッド内で特に印象的だったのが「『次々続々』と言いながら、本当にメンバーが次々続々と入れ替わって全員変わってしまった」という笑えない事実です。四字熟語や難解な言葉を巧みに使った歌詞の世界観(草加語彙などと弄られることも)は一通りやり切った感があるという見方もあります。
現在の上國料萌衣さんがリーダーを務めるアンジュルムは、かつての尖ったロック路線から、よりポップで多幸感に溢れたビジュアル重視の路線へとシフトしています。「上國料様のご意向」「今のメンバーの雰囲気に合わせた楽曲構成になっている」といった声の通り、グループの顔が変われば似合う楽曲のスタイルも変化するのは自然な流れと言えます。
『次々続々』のようなミクスチャー路線を惜しむ声は今なお根強いですが、それは当時の楽曲とパフォーマンスがそれだけ素晴らしかった証拠でもあります。時代やメンバーの変化とともに進化を続けるアンジュルム(ANGERME)。過去のスタイルの良さを再確認しつつ、これからどんな新しい姿を見せてくれるのか期待が高まります!

2025/10/3

2025/10/9